ズボラなジャニヲタの雑誌収納術

昨日こんなタグがあったので私も少し書いたのだが、そう言えば去年雑誌の整理をしたときに記事を書こうと写真をいくつか撮っていたことを思い出したので書いてみる。

 

 

雑誌整理のきっかけ 

私は岡田くんが好きになってから10年以上経つと言うのに、雑誌の整理をしたのは実は去年が初めて。なぜかと言うと、私が購入する雑誌の量の推移は、

 2003年-2005年 ★★★★★

 2006年-2007年 ★★★★

 2008年-2012年 ★

 2013年-2014年 ★★

 2015年      ★★★★★

 2016年(予定)  ★★★

こんな感じだから。そんなに量がなかった。

2008年-2012年はアイドル誌にもあまり載らなくなったし、プライベートでもいろいろあったのと、岡田くんの反抗期に対する私の反抗期だったから映画誌もスルーみたいな時期。オリスタとananをたまに買う程度。もっと買っとけばよかった。

去年はV6の20周年フィーバーと裕翔くんを好きになったのとJUMPの売出し期間だったこともあって、沢山買った。収納場所がなくなったから、整理しないといけなくなったのだ。

去年購入した雑誌はこんな感じ。年末にオットに広げろと言われて広げた。

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この他に、解体したシュシュアリス、カドカワ、テレビ誌数冊、FB9月号、24時間TV関係テレビ誌7冊と、解体していないけど出していないオリスタとananがあと数冊ある(地味な抵抗)。あーあとV6が表紙のWINK UP出すの忘れてる。これでも結構選んだ。2004年頃と同じ★5つだけど、どっちが多いかは分からない。

2007年くらいまでは解体まではやっていた。そしてこんな風に100均のケースに放り込んでいた。だけ。ひどい。岡田くんかっこいい。

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ここ数年、岡田くんがどんどんごつくなってきて、昔の写真を眺めることが多くなってきたし、いい機会だと思ってこのケースの中から片づけることに。

 

どのファイルを使うか

リング式のファイルを使用。ズボラなくせに、やりだしたら徹底的にやらないと気が済まない(でも途中で飽きて放置する)。時系列に並んでいないと嫌。途中で昔の雑誌を買うことになったり、友達に切り抜きをもらったりすることもある。整理の途中で、ひょっこり昔のものが現れたりする。固定式だとすべて入れ替えないといけないから面倒。ってことで差し替え式。

A4サイズは結構どこにでもあるのだが、A4ワイドは私が調べた限りではキングジムにしかない。ちょっと高いがこちらにお世話になるしかない。

リフィルも高い。1枚30-40円する。A4ワイドサイズのファイルは何故こんなにも需要がないのか。ジャニヲタ必須アイテムなのに。ananとかオリスタとかポポロとかファッション誌とかA4ファイルに入らないのに。たくさんの会社が生産するようになって、価格競争を早くやってほしい。ファイルの値段はまあこれでも良いが、リフィルが高いのはつらい。

見た目の統一感のことも考えてA4サイズもキングジムにした。普段の生活では見えないところに入れてあるけど、いろいろな種類のファイルがごちゃごちゃ並んでるなんて耐えられない。リフィルは適当に1枚10円以下の物を購入。問題はない。

両方とも100枚(200ページ)以上入る。重いけど、結構コンパクト。

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大きさの違いはこんな感じ。岡田くんかっこいい。

 

切り取り方

ananやテレビ誌などのホチキス止めの雑誌は、最初ホチキスを外してみたが結構面倒。ホチキスついたままでカッターでその横をピーーっと切ってしまうことにした。定規も使ってないけどゆっくりやれば失敗しない。

前半誌や今のオリスタなどの背表紙で糊付けされている雑誌は、アイロンでやるとかドライヤーでやるとかいろいろあるが、面倒くさいので端のところをカッターでピーーーーーっと。

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中のページもこの部分を。この写真の時はまだ定規使っているけど、すぐ使わなくなった。ゆっくりやれば大丈夫。

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昔に切り取っていたものは、カッターも使わず手でびりびり破いていただけだったから、はさみで少し端をそろえた。岡田くんかっこいい。

時系列に入れるというのが最優先事項なので、時々組み合わせが上手くいかず関係ないページが見えてたりする。ページがもったいないが仕方がない。

基本的にはメンバー全員のページが見えるように収納しているけど、ワイドサイズは高いから隠れてもらっているメンバーもいる。ごめんね。2003年~2004年頃は岡田くんが写ってるページしか残っていないものも多い。あーあ...

 

発売年月と雑誌名のメモ

切り取って適当に保存していた昔の切り抜き達が、まあいつのものか分からない。髪型と内容と雰囲気である程度のことは分かるのだが、いちいち全部読まないといけないのも面倒。今後のためにもメモをするようにした。

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こんな風にマスキングテープに書いている。裕翔くんかっこいい。

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昔のもので特定できないものは分かる範囲で。Wink UPは下にWUって書いてあるからありがたい。岡田くんかっこいい。

 

何(誰)を保存するか

ファイルはV6とJUMPで分けている。年末年始のテレビ誌など、同じコーナーにV6もJUMPも両方入っているものは、どちらかのファイルに纏めて入れる。大体は気に入った記事の方のグループのファイルに保存。見える部分ではV6とJUMPだけだけど、中の方そのコーナー(ジャニーズ全グループ)の記事も入れることにしている。24時間テレビ関係のテレビ誌は無印のファイルに1冊にまとめた。

また、これから好きになるかもしれない人(私の場合、中島健人くんや平野紫耀くん)は、処分せずに昔の切り抜き保管していたケース(上の画像のもの)に、ホイホイ放り込んでいる。将来役に立つかもしれない。雑誌名とか付箋つけといた方が良いとは思いつつ、そこまで手が回らない。

 

解体しない雑誌

映画誌は解体しない。アイドル誌は昔は解体していたけど、少し後悔している部分もあるからそのまま保管することにした。また、QLAPやテレビ誌なのにアイドル誌みたいな雑誌(テレガイプラスとか)も解体はしない。だから厳選して購入する。映画誌は1つの映画につき1-2冊、アイドル誌も月に1冊までというのが基本的なルール。

アイドル誌は去年8年ぶりくらいに購入した。前半誌とMyojoはあまり好きではないからポポロを買うかどうかくらい?WINK UPも去年1冊買ったなあ。去年はポポロにV6の連載があったのが大きいから今年はそんなに買わないと思う。よほど裕翔くんで気に入ったのがあれば...かな。アイドル誌は1年で5冊未満に抑えたい。

 

大したことはやっていないし、こだわる部分とこだわらない部分が両極端で意味わかんねーって方もいると思う。あれだけファイルの見た目にこだわるのに、定規使わないでカッターだもん。まあ仕方がない。

A4サイズのものはどんどん解体しているけど、A4ワイドサイズのものは2011年を最後に止まっている。ファイルとリフィルを買い足さないといけない。高い。今年中には全て解体して、たまっている雑誌がない状態で2017年を迎えることが目標。

 

去年の夏~秋はJUMPもそこそこ出る中、図書館戦争と怒涛のV6の20周年祭。年末は裕翔関係の雑誌の発売が続いた。今は落ち着いていてほっとしている*1。今年に入って購入したのは、V6が表紙のTVガイドプラス、坂本くん剛くん健ちゃんののTVガイド、岡田くんが表紙のJ Movie magazineのみ。たぶん。保管場所もあまりないし、解体が面倒くさいからあまり買わないようにしようと思う。★3つが目標。

そんなに雑誌を沢山買ってもしょーがないよと思いつつ、綺麗な期間は限られているから綺麗なうちにいっぱい買っとけ!という気持ちもある。裕翔くんは今とっても綺麗な時期だから残しておかないと、ね。まぁほどほどに。Twitter見ていると、みんな買っていてうっかり流されそうになるときもあるけど、自分の目と頭で判断してしっかり見極めて管理できる範囲で購入しようと思っている。

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床で作業するとこうなる。猫様かわいい。岡田くんかっこいい。

そのうち自作DVDの収納術も書くかもしれない。

 

*1:エヴェレスト関係は1冊買ったのでもう良い。ビジュアルも映画の内容もそんなに好みじゃないの

Endless SHOCK 2016と11年間の思い出

2月26日、今年もEndless SHOCKを観劇することができた。

SHOCKの世界観に魅了されている私は有難いことに2006年から毎年1回観に行くことができていて、今年は11年目11回目となる。毎年この時期に観に行っている。初めて見たとき、光一くんは26歳だった。今の私より年齢が下だったなんて。友人とちょっとオシャレしてランチかお茶をしてから帝国劇場に向かい、席に着く。何度観劇しても胸の始まる前の高鳴りは止まらない。夢中になって観て、観終わると、胸いっぱいになって「明日からまた頑張ろう」「来年も観に来れるといいな」と思う。私にとって1年に1度の特別な時間。

以下ネタバレです。

今年のSHOCKは大きな変更はなかったように思う。1年に1回しか観ていないし、もう何度も観ているからいつ何が変更になったのかはあやふやになっている部分も多い。ここ数年、私にとっての衝撃的な変更点が多く、ボー然としてしまう部分がいくつかあったが、今年はそれがなかったように思う。去年までのその変更点を理解した上で新たな楽しみとして観ることができたように思う。

ここ数年で私が衝撃を受けた変更点。

  • AMERICAがなくなった

私はこのAMERICAが大好きだった。1番好きな曲だったかもしれない。だから去年AMERICAがなくなったの知ってショックだった...でも新しい曲も好きな気がする...とは思った。でも1回だけだから分からないし、ショックを受けてる真っ最中だから楽しむ余裕もなくて。今年も、AMERICAがなかったのは悲しかったけど、新しい曲は歌もメロディーもダンスもとても好きで、心から楽しんで観ることができた。でもどんな曲かもう忘れたからサントラ出してほしい。

  • バックステージのコウイチとヤラ

今までセリフだった部分が曲になってミュージカル感アップ。最初観たときビックリしたけど、今年もビックリした。良いとか悪いとかは特にないけど、今までセリフだった部分が意味合いそのままで歌になるからビックリしちゃう

  • Continue

これは一応は受け入れたけど、好きにはなれない。たぶん今後も。Continueにそれまで使われていた曲を掛け合わせて、舞台の締めにフラッシュバックのように思い出してもらおうとしているのは分かる。壮大になっているのも分かる。でも曲と曲が喧嘩しているように感じる。そしてダンサーさんのカラフルなびらびら(分かる人には分かるはず)がなくなっているのが悲しい。Continueの途中であのびらびらをみんなが一斉に広げるところ、大好きなんだ...

ここ1-2年の変化だとこの3つが大きい。もう少し期間を広げるとロミオとジュリエットがなくなったとか、Watch meとWhy don't you dance with meがなくなってしまってHigherになったとか...自分にとって良い演出はさくっと受け入れて楽しむのに、好きだったものがなくなったり変わったりするとなかなか受け入れられなくて自分勝手だなあとは思う。

Love and LonelinessとSOLITARYはどちらかと言えばLove and~の方が好きだけど、SOLITARYも素敵で両方観たいし、NY NIGHT大好きだったけどONE DAYはそれ以上に好きで、でも前のも観たいから両方観たい...みないなこともある。

そんな感じで、毎年あの曲だなくなったとか変わってしまったと動揺する部分もいくつかあったのだが、今年は私が気になる範囲ではそれがなかったので冷静に観ることができた。冷静と言っても、最初のキラキラした部分は心から楽しんでワクワクしながら観ているし、雲行きが怪しくなってからは「リカもそう言っちゃうから...」とかいろいろ思いながら観るし、殺陣のシーンでは泣きそうになる。階段落ちの前のシーンも「コウイチも挑発しちゃって冷静じゃないんだなあ」なんて思うし、シェイクスピアのシーンは数年前から夢だと理解はしたけどまだ難しいし、コウイチの亡霊が出てくるシーンはヤラの気持ちを考えて苦しくなる。ショーは圧倒されるし、光一くんは美しいし、全然冷静に観れていない。

今年の事で敢えて書くとしたらリカ役の小南満佑子さん。もう可愛かった!お芝居も歌もダンスも日舞も上手だし、可愛いし、グラマラスな体型もとっても素敵だった。いつもは光一くんが出ている場面では光一くんにロックオンなのだが、今年は気付けばリカを目で追ってしまう、とても魅力的なリカだった。

 今年は2階のC列で観ていたんだけど、ハシゴを使ったフライングのとき、光一くんの顔がすごく苦しそうで。今まで2階席だったこと結構あるけど、こんなに苦しそうだったかなあと...。この時に2階席に光一くんが飛んで来るだけど、その前になったら私も含め2階席の人たちの姿勢をぴしっと座りなおしてて、「みんなこー様向かいいれる準備してる...」とちょっとおかしかった。

それから私はフライングの前に「準備できたよ~」の肩トントンと、後に「外したよ~」の肩トントンに非常に興奮すると言うことに気づいた。光一くんと、その金具取り外し係に信頼関係があるから、そこに興奮するのかもしれない。

今年の件で敢えて書くのはこれくらいかな。 

ここでSHOCKの話をするのは初めてなので、今までに印象に残っていることを。

  • ライバル役

亮ちゃん、斗真くん、内くん、屋良っちを観たことがある。みんなにそれぞれ良さがある。私もSHOCK初めてでストーリー把握するので大変だったからそこまでちゃんと観れていないかもだけど、すごく好きだった。お芝居も歌もダンスも。Watch me がかっこよくてかっこよくて引き込まれた。斗真くんは歌もダンスもお芝居もすごかった。個人的にはもう1度観たいライバル役No1。内くんは歌とダンスはあまり私好みではなかったんだけど、両刃の刀での殺陣はダイナミックで華やかだった。屋良っちはダンスとお芝居での迫力。翼くんを観ていないのがちょっと心残り

  • リカ役

神田沙也加さんの歌の上手さ。上手すぎてビックリした。お芝居もとても良かったのに、なぜか私服の衣装がピンクのふりふり系で「NYにそんな恰好した人いるかい...」と思った。他のリカ役はシンプルな衣装だったのにね。原田夏希さんはお芝居が好きだった。毎年「今年のリカは...」って話はするけどそんなに印象には残ってないのかも。

  • オーナー役

1番好きなのは美波里さん。とにかくかっこいい。足長い。歌もダンスもかっこいい。森久美子さんは最初の登場のときのあの迫力は忘れられない。全てが大きくてインパクトがすごい。森さんの胸1つが光一くんの顔の大きさくらいだった。秋山くんと大倉くんのオーナーも良かったけど、私はこの2人女性のオーナーが好き。植草くんのオーナーはあまり好きじゃないんだけど、でも去年美波里さんが怪我したときに一晩で全部覚えて代役で出演したと聞いて印象が変わった。

  • MA

好きだったなー。特に町田くんが。光一くん大好きな町田くんが大好きだったから、今でもSHOCKを観ると恋しくなる。米花くんも好きだ。もう2度とSHOCKのステージで観ることはできないのが寂しい

  • 光一くん落下

殺陣のシーン。台がいくつかあって、飛び回りながらの殺陣。私は光一くんを追いかけているんだけど、いつだったか視界から光一くんが消えた。すぐ視界に戻っては来たけど「あれ?」と思って幕間に友人と「光一くん落ちた?」なんて話していた。最後の挨拶で光一くん本人から「落ちた」と聞いて、あぁやっぱり...と。特に怪我とかはなかったみたいだけど、「ステージは生き物なんだね..Show must go onなんだね...気を付けてね...」と思った案件

  • 最前列

2010年、最前列だった。最前列だと奥の方は観えづらいとかあるけど、その時でもう5回目だったし、とにかく近くを楽しもうと。光一くんの髪の毛も汗も血管も肉眼でクリアに見れて、呼吸困難になるかと思った。スタンディングオべーションのとき、近すぎて、手の届きそうなところにいて、思わず仰け反った。

  • 2階席センター

最前列ではなかったけど、5列くらいでセンターの時があった。光一くんが飛んでくるところ・・・!と思いドキドキしながら入った。飛んできた。みんな仰け反ってた。もちろん手は組みながら。光一くんが自分に向かって飛んでくるなんて緊張する。

11年間分の思い出があるのに、言葉にするとこれだけしかないのはなんで...観劇中は次のセリフを心の中で言って答え合わせしたりしてるし、日常でも「いつだってそうしてきたから...だってそれしか分からないし…」とか「あなたの身体、こんなにも冷たい」とか言ってるのに。"あなたの"ではなく、"わたしの"に変換しているけども...(冷え性)。石垣島で星空を見たときは、「満天の星よ...!大地よ....!」ってセリフが勝手に口から...

 私はEndless SHOCKという作品が好きだ。好きだし尊敬している。1年間の原動力になっている。光一くんの違う舞台も観てみたいかも...とか、新しいSHOCKも...とか、SHOCKやってるからドラマとか出れないのかなあとか思うこともあるけど、やっぱりまだ観たい。毎年やっているから今後も毎年あるような気になるけど、そんなことはなくて...この舞台がいつまで続くのかは分からない。光一くんがこの作品を辞めると決めるときまで、毎年観れたらいいなと思っている。

光一くんをはじめ、カンパニーの皆さんが、千秋楽まで怪我や事故などなく無事に走り抜けられますように。