2015年担降り問題

私は以前こんな記事を書いた。

書いたと言うより、この記事が書きたくてブログを始めたようなものだ。この記事の最後に「秋のコンサートに行って様子を見てみようと思う。」と書いたので、その結果を書こうと思う。秋のコンサートと言っているけど、夏にJUMPコンで仙台まで行ったよ。

結果を先に言うと「担降りの可能性が高い気がするけど、でもやっぱりよく分からない。」。そもそも私は担当制度がいまいちよく分かっていない。便宜上"担当"という単語から派生した「自担」「同担」「担降り」などを使うことはあるが、自分のことを「岡田担」「裕翔担」と言うのは何となくしっくりこないのだ。担当と言うほど請け負っているわけでもないし...。 

私は裕翔が好きだ。大好きだ。デートを見て、「あれれ?裕翔が大人になってる。かっこよくなってる?」と思い、SmartコンのDVDのDisk2を見てさくっと落ちた。そこでしばらく様子を見るつもりだったのだが、コンサートが発表された。行った。横浜公演は10月だったので、そんなに待っていられないと7月に仙台にも行った。生で見たらそんなに反応しないかもしれないとも思っていた。ところがどっこい。反応しまくり。裕翔しか見えない。裕翔だけを見ていたい。テレビで見るより顔小さくて掘り深くて手足長くてとにかく綺麗だった。美しかった。裕翔に釘づけになった。コンサート後、口を開くたびに「うふふふふ~♡裕翔が~♡かっこいいよ~♡♡好きだよ~♡♡♡でへへへへ~♡♡♡♡♡」と言っていた。あまりに止まらないので録音してみたら、予想以上に気持ち悪い音声が録音されていた。私は、裕翔のことが思っていた以上に好きだった。好きになっていった。

コンサートで個人のグッズなんて何年も買っていない私が、裕翔のポスター・うちわ・フォトセットを買った。ポスターは2枚買い、帰宅後クローゼットに貼ってあったもらいものの永遠の0のポスターをはがして裕翔のポスターを貼った。LINEの背景画像はフォトセットの1番お気に入りの写真にした。アイドルの写真を携帯電話に設定するなんて何年振りだろうか。10年ぶりくらい?ちなみにロック画面やメニュー画面はペットの写真やムーミン。裕翔の写真はLINEだけ。

裕翔の写真が欲しくてジャニショにも8年ぶりに行った。情報を追うようになった。岡田くんの場合、もう何年もテレビ以外の情報はチェックしていなかった。裕翔を好きになって、本屋にもよく行くようになった。知りたい知りたい裕翔のことがもっと知りたいいろいろな写真が見たい逃したくない。買うものは厳選するけど、とりあえず見たい。そんな風に思うようになった。裕翔を見ていると、ときめく。ドキドキする。わくわくする。大好きだ。

では、担降りなのか?岡田くんのことはもういいのか?

確かに岡田くんを見てひゃーひゃー言うことはもう何年もない。雑誌のチェックもあまりしないし、コンサートに行っても「久しぶり~カラダおっきくなったね~」みたいな。岡田くんを見て、「かっこいぃぃぃぃぃぃぃ」とテンション上がることはほとんどなくなった。私は、2003-2007年頃の岡田くんのビジュアルが大好きで、その頃の写真を見ると今でもときめく。この頃の見た目が好きすぎて、忘れられなくて、いろいろと拗らせているのは自覚している。だからと言って今を否定しているわけではない。当時より今の岡田くん方が好きだ。岡田くんがV6のお兄ちゃんたちのことが大好きなことが伝わってくる。メンバーことだけではない。いろいろな人に対して心を開いているように感じる。どこか心の余裕みたいなものを見せてくれるようになった気がする。見た目だけなら当時の方が好みだけど、今の岡田くんには当時なかったものが加わっている気がして、とても魅力的だと思っている。

岡田くん単体より、V6、カミセンという集合体が好き。V6にいる岡田くんが好き。カミセンでいる岡田くんが大好き。V6だけでなく、共演者と一緒にいる岡田くんが好きだ。確かにドキドキはしないし、好きなビジュアルかと聞かれればそうではない。筋肉こわいし、首が太いの悲しい。でも、しみじみと「好きだなあ~」と思っているし、これからも見ていたいと思う。

24時間テレビでは岡田くんと裕翔が共演した。2人が一緒に映ったら裕翔の方を見た。とにかく好きで好きで大好きで、ころころといろいろな表情をする裕翔を愛おしくなったりドキドキしたり。ちょととヒヤヒヤもしたり。私の感情も忙しかった。一方、岡田くんに関してはカミセンの距離感の近さが嬉しくてニヤニヤ見ていた。あぁもうカミセン大好き・・・!と思っていた。和太鼓パフォーマンスの裕翔はめちゃくちゃかっこ良くて、もともと大好きなのに、更にどうしようもないほど好きになった。一方、岡田くんの高倉健さんへの手紙では「5人の仲間と歌うことで」のところで、涙が溢れた。

担当という言葉が指すのが、"絶対的な人"であれば私は岡田担だし、“1番ドキドキする人”であれば私は裕翔担だ。担当制度がしっくりこない私は、どっちでもいいや~と思っている。岡田くんのことは、今後もおそらく興味がなくなるということはないと思う。裕翔に関しては分からない。もしかしたら一時的なブームかもしれないし、岡田くんみたいにこうやって”好き”のカタチが変わっても、ずっと好きなのかもしれない。

私は主婦だし、ジャニーズに使えるお金は限られているので2人のことが好きだと1人ずつに使えるお金は少なくなる。しっかり見極めて、我慢もして、気を引き締めて取捨選択をせねばと思っている。

何かのアンケートに答えるとき、「担当がは誰ですか?」の設問には「中島裕翔」と答えている。V6の楽曲大賞のときも。岡田くんには「私の1票なんてなくても大丈夫だろう」、裕翔には「なくても大丈夫だろうけど、1票でも多く入れてあげたい。」と思っている。あれ?もしかしてこれが答えだったりする?

 明日はVコンに行く。10年ぶりに岡田くんのうちわを買おうかなぁと思っている。

2015年私の担降り問題、結局どっちつかずのままでした。"担当"や"掛け持ち"という言葉にとらわれないで、私は私でその時の気持ちに従ってふらふら楽しくしていればいいや~と思っている。

好きの種類は違うけど、2人とも大好きだーよ♡

 

※10/29追記

岡田くんのトロッコが私の方に向かってきた瞬間に涙が溢れた私は担降りなんて絶対できない。熱量がすごいのは裕翔かもけど、でも、だからと言って、岡田くんから担降りしますなんて言えない^^;