岡田准一さんの結婚について思うこと

時間の流れというのはありがたいもので、眠れるようになってるし、いきなり泣き出す回数もかなり減ってきたし、お腹も空くし、こうやって文章に残してみようかな?とパソコン開いたりもしています。日に日にニキビが増えてきてお肌は正直だね...とゲンナリもしています。

中島健人くん主演の映画みせコドやJUMPの東京ドーム公演も楽しむこと出来ました。みせコド見たのはこの件知った直後というのもあって、あまりに幸せな映画と、このつらい現実との何らかの関係で(?)エンドロールと帰りの車でボロボロ泣きましたけどね。

 

この記事は数日かけてぽちぽち書いていて、公開ボタンを押す今現在の気持ちとしては、「楽しいことを考えていたいから、早く気持ち切り替えたいな」というのが1番大きいかもしれません。 ウジウジしてる時間もったいないなって。

 

私が初めて好きになった人、その時から約15年応援していた人、大好きだった人....そんな、岡田准一さんが結婚しました。

おめでとうございます。

 

彼は、「自分の家族を持ちたい」「家族を守れる男になりたい」そんな様なことを、昔から何度も言っていました。

私は、そんな彼のことを、寂しくて泣いてしまうとしても、それでも長年の願いが叶う彼のことをお祝いできるようなファンでいたかったです。

そして、やっぱり大好きな人だから、結婚するならたくさんの人からお祝いされるような結婚をしてほしいと思っていました。

 

でも、そうなりませんでした。私がお祝いすることもできませんでした。

 

でも、こうなるだろうな、とは思ってはいました。

結婚してもおかしくない年齢になって、そろそろ結婚するかもという風になっている時からのお相手があの方だったから。

そして、クリスマスイブのお知らせ。

 

もう、応援できないかもって、今は思っています。

本当は、もう私は岡田担ではないんだなあってこの間のコンサートで実感してました。でも、嫌いになったわけじゃないし、リラックスして楽しそうな岡田くんいいなって思ってたし、これからも見続けるだろうし、もちろん応援するし、また次もVコン行きたいって思ってました。

だから今回のは単なるきっかけ。でも、大きな大きな決定打。

 

私が勝手に好きでいただけだし、今までずっと誰に何を強制されたわけでもないし、勝手に顔で好きになって、自分が納得するものに対してお金と時間を使ってその都度楽しませてもらっていたし、今までこれだけ〇〇したのに!とかそういうの思っていたわけではないけど、でも思ってしまっていたのかもしれません。

結婚するなら、せめて多少なりとも配慮がほしかった…? 違う、配慮がないって怒ってるんじゃない。私は、少しくらいは配慮しようって思ってもらえるような存在になりたかったなぁ、なれなかったんだなぁと打ちのめされました。

 

「結婚するけど、ファンのみんなことも大切に思ってるよ」って気持ちを求めてしまっていたんだと思います。もしかしたらそういう気持ちが岡田くんの中にあるのかもしれないけど、今回、どうしてもそういう気持ちを受け取ることが私にはできなくて、やっぱりそっかーー…って虚しくなってしまいました。やっぱりそうなんだな、って。"やっぱり"って。

 

クリスマスイブの日付指定。クリスマスが大事がどうかは人それぞれとしても、嫌でも意識してしまう日。そして、私にとってはキラキラしていてやっぱり好きな日だし、そんな日に、来年以降も嫌でも意識する日に、どうして送ってくるの?そんな日に受け取らないといけないようなこと何かしちゃったのかな?岡田くんは何も考えていないのかもしれない。たまたま本人も事務所も都合が良い日だったのかもしれない。でも、12/24がイブって分からなかったかな。休日指定料金払ってまでその日にしたのどうして?(内容知ってはいたから勘違いしてないけど)今年はクリスマスカードもくれるのね♡ってウキウキ封開けたら結婚報告て...。

自分の結婚はファンにとってショックとは無縁のことだと思ったのかな?私は、ちょっと考えれば分かりそうなことを、考えてくれなかったように感じてしまって、寂しくなりました。もし、考えた上であえてイブを選んでるならそれはそれで悲しいけど…

 

相手の方は、最初の共演の映画の舞台挨拶の時から好きではない方なので、残念ではあるけど、それはまぁ岡田くんが選んだ人なのでまぁ....。言われている経緯に関しては、そういうのは当事者じゃないと分からないことも多いと思うからそれが嫌とかはないけど、でもどうせならそういうイメージがない方が良かったかもなぁと思う部分はあります。世間的に。

 

じゃあクリスマスじゃなければ良かった?相手が違う人なら良かった?

分かりません。もしかしたらお祝いできるかもしれないし、何かしら批判してしまっているかもしれません。頭では、アイドルだから結婚しないでなんておかしい、求めるのはいけない、と分かってます。アイドルだって、恋愛して結婚して好きな人と幸せになる権利はあるもの。でも、特定の人の旦那さんになってしまうのは寂しいなって思ってしまっているのも事実です。

根本的に結婚してほしくないって気持ちがあるから、無理やり相手の落ち度を探してしまっているのかもしれません。とも思うけど、やっぱりクリスマスってひどくない?結婚するなら私の好きな女優さんが良かった〜〜って気持ちも大きいです。

 

岡田くんにとって、ファンってなんなのかな?ファンのことは見てくれていたのかな?

岡田くんが、V6の仕事で手を抜いているとか機嫌が悪いとかそういうことを思ったことは1度もありません。あの時期を反抗期の3文字でまとめてしまうのは好きではないけど(でも利便上使います)、あの反抗期の時期だって、アイドルを下に見てる感じはインタビューの内容とかから伝わってきてたけど、V6の仕事をイヤイヤやってるとかは感じたことないし、メンバーと一緒にいればそれはそれで楽しそうに見えてたし、V6のファンのことも好きでいてくれたように感じていました。

 

でも、岡田くんは、岡田くん個人のファンのことは見てくれていたかな?

V6の外の仕事(所謂俳優業)で、アカデミー賞受賞したり大河ドラマの主演をしたりと実績ができてきて肩の力が少し抜けたのか、反抗期が終わったからなのか、一時期よりガチガチに俳優モードにならないようになってきたかな?と私が嬉しく思うようになってからも、「アイドルとして劣等感がある」と何度も言っていて、その度に私は寂しく感じていました。

岡田くんは14歳ですぐデビューして、すぐ近くには剛健やキンキもいたし、劣等感を持ってしまう状況だったのも分かります。

でも、それからもう20年以上経ってて、その間、私なんて十数年だけだし公演数で見てもそんなに多くはないけど、岡田くんのことずっと見てたよ。ずっと好きだったよ。岡田くんのうちわ振ってたよ。岡田くんのグッズ買ってたよ。私だけじゃない、私は岡田くんがたくさんの人に愛されてるのを知ってる。見てる。私の声は、私たちの気持ちは、グッズの売上は、岡田くんの劣等感を払拭させるほどの力はなかったんだなって。

どうやったら伝わるのかな、もっと自信もってもらいたいな、私は歌ったり踊ったりアイドルしてる岡田くんが大好きなのに、そんなに劣等感を感じさせてしまってるのはどうしてなのかな、どうにもならないのかな、って。私たちの存在に気付いて...って。その気持ちは承認欲なのかな。私の気持ちの押し付けなのかな。

 

この発言だけなら、「まあ近くに健ちゃんとかスーパーアイドルいるしね」って、私もそんなに深く受け止めないんだと思います。でも、ずっと見てるから。岡田くんが、アイドルである自分を否定していた時期、アイドルと思われたくなくてガチガチになっていた時期を知ってるから。

あの時期とか言ってるけど、その時期は10年くらいあって、もちろん岡田くん本人もファンもずっとピリピリしてるわけではなく、岡田くんのこと心から応援していたのも事実だし、岡田くんが頑張ってる分野でも結果残せたらいいなって思ってたし、レギュラー番組が終わったり新曲出す頻度が減ったりV6の露出がどんどん減っていた時期ではあったけど、コンサートは楽しくて最高だし、ずっと不満を持っていたわけでもないです。私はV6が好きだ、岡田くんが好きだと心の底から思っていました。

でも、いろいろなことの積み重ねで、それなりに少しずづ、私の心も疲弊していたんだと思います。そしてそれは、反抗期が終わって楽しそうにしている岡田くんを見れるようになってからも、すべてがスッキリしているわけではなくて、ちょっとした発言や行動が気になってしまうくらい、きっと、シコリみたいなものが残ってしまっているんだと思います。

 

今年のコンサートで、もう岡田担ではないと実感しても、特にハッキリ宣言とかしなかったのは、担降り宣言しなきゃいけないものでもないというのもあるし、あとは理由を何となく言えなかったからです。伊勢神宮の件がすごく大きかったから。

今は結婚関連の記事とかでも「2016年12月には伊勢神宮でデートを~~」とか書かれているから言うけど、あの件はテレビで大々的に報道されたわけでも本人や事務所がコメント出したわけでもはっきり顔が写っているわけでもないです。それでも、どう見ても岡田くんだよなあと分かってしまう悲しき岡田担...

今までの日常生活で撮られてたときは、キーーーー!!って怒る元気はあったけど、この件はダメでした。

私にとってこの件がすごく悲しかったのは、岡田くんが、ファンのことを考えてくれていないと分かったからです。考えたかもしれないけど、考えた結果、それでもいいやと観光地の伊勢神宮でデートをするという行動をしたことです。手まで繋いで。

バレてもいいや、ファンにどう思われてもいいや、それでも彼女と行きたいから行っちゃおう。

アイドルだから行きたいところに行くのも我慢しないといけないなんて、それをファンだからって強制するなんて出来ないし、そんな求めるのもよくないと思います。分かってます。

でも、でもでも....ファンが悲しむかもしれないからやめとこう、ってならなかったこと。岡田くんにとってファンはその程度なんだ...ってすごく悲しくなりました。

そして、「やめとこうよ」って言わなかったであろうお相手の方の印象もどんどん悪くなります。もともと良くないけど...

 

ここで、もういいやってなれば良かったんですけど、私も未練がましくて自分自身が嫌ですけど、もしかしたら違う人かもしれない、もしかしたら一時の気の迷いで別れるかもしれない...とかきっとどこかで思っちゃってたわけです。馬鹿ですね。

 

でも、この件で私の中で岡田くんに対する気持ちが大きく変わったのは事実です。

不満が増えるようになってしまっていました。どうして全然かっこよくなくて小難しい映画ばっかりなの。どうしてそんなにムキムキにするのって。前のビジュアルに戻して...って。私は好きな人を褒めたたえたいのに、好き!って気持ちでいっぱいになりたいのに、好きな人が頑張っていることを応援したいのに、それが出来なくてファン失格だ...昔を求めてしまってるってもうファンじゃない...って。分かってました。

そして、私の周りの人も分かっていたと思います。「健人くんの話をしているときが1番楽しそうで好き!」って言われることもありました。実際私自身もそうでした。褒めるところしかないわ~~ってデレデレ中島健人くんを褒めている自分のことが大好きで、いつまでも岡田くんに執着してあーだこーだ思ってしまう自分のことは嫌いでした。

 

意識的に岡田くんの個人グッズを買うことを避けたり、コンサート行っても岡田くんのうちわを振らなかったり、今まで自然と岡田くんを目で追っていたけど、追うのをやめたり。今まで何があっても他に誰を好きになっても、コンサートで生で岡田くんを見ると大好きだって気持ちが溢れ出てたのに、そういう感情もなくなっていました。

「今、何も撮影が入っていないなら、どうして髪とか体型とかアイドル仕様に少しでも近づけてくれないんだろう、芝居のためならビジュアル変えるのに。」コンサート中も、そんな風に思ってしまっていて、そんな自分が嫌で、意識的に健くんを追いかけるようにしていました。そうしたらそれが本当に楽しくて、すぐに自然と健くんを目で追いかけるようになったんですけどね。これはツアー初日の出来事です。

そこで私はもう岡田担ではないんだなぁと実感して、迎えた2か月後の横アリ公演。なんででしょうね、結構近い距離でCOLORSを歌って踊ってる岡田くんを見てたら涙がボロボロ出てきました。もう私が好きだった岡田くんはいないって悲しくなったのと、岡田くんにいろいろ求めてしまっていた自分が嫌だったのと、他にもいろいろあったんだと思います。でも、そこで1曲泣いたら、なんかスッキリしちゃって。

コンサート前半では岡田くんが近くにきたら健くんのうちわ下げてしまっていたけど、あの後からは普通に持ってたし、岡田くんに対して「どうして...」とかそういう感情がなくなっていました。多分、あの時が、岡田くんにいろいろ求めてしまっていた自分とのお別れになったんだと思います。岡田くん見ても、いいねいいね、楽しそうだねって心からそう思えるようになりました。

そして、その次の公演では花道横だったこともあり、岡田くんが私に構ってきました(あれをファンサというのかどうかは分からない)。今まで、10年以上岡田くんのうちわ持ってたときは何もなかったのに!個人的に手を振ってもらったなーって感じたこともなかったのに!なんで健ちゃんのうちわを持ったとたんに??今、私の周りにも岡田くんのうちわ持ってる人たくさんいるよ?自分のファンを構いなよ!と。

嬉しかったけど、そこで私は思いました。岡田くんは、自分のファンよりも、自分が好きなメンバーを好きな人のことが好きなんだなって。(私の他にも岡田くんのうちわじゃない人が岡田くんからファンサもらったって話結構聞きました)

まぁ今回のコンサートは今思えば結婚が決まっていたからなのもあると思うけど、岡田くんのテンションが今までのコンサートとは全然違かったし、自分のファンにも何かしてるだろうし、あくまで私の憶測ではあるんですけど...

 

私はV6が大好きだから、最初は岡田くんが好きで入っていたV6だけど、10年以上見てるとみんなのことが、グループのことが大好きになっていたんです。だから、岡田くんが好き~って気持ちが減っても、岡田くんのこと好きだし、ほかのメンバーも好きだし、なによりV6のコンサートという空間が大好きだから、楽しかったし、私はV6のファンだって思ってるし、またコンサート行く!って帰りにFCの更新もしました。

 

あの日に、岡田くんに執着している自分とはお別れできたと思ってたんです。

でも、出来てなかったみたいです。

まだどこかで、期待してしまっていたのかもしれません。いつかはファンのこと認めてくれるって。

 

私は、今回の、クリスマスイブ指定の件で、やっぱり私はその程度だったんだ...ってひどくショックを受けてしまいました。

岡田くんにとってはそんなことないのかもしれない。そんな風に受け止めないファンもいるでしょう。でも私はそう受け取りました。今までのいろいろも含め、薄々は、いや、ほぼ確実に分かってました。今回のが決定打です。

所詮ファンなんてその程度だよwwwって思う人もいるでしょう。私だってそう思う部分はあります。

でも、愛してほしかった。嘘でもいいから、お得意のお芝居でもいいから、ファンが好きだよ、大事だよって、そういうの感じたかった。私にとって岡田くんはアイドルだから。

嘘をつかない、演じることをしない岡田くんを、不器用で正直で愛おしいと感じる人もいると思います。でも、私にはそう思えなかった。嘘でもいいから...って求めてしまっていました。

私たちはアイドルから享受するだけ、嫌なら離れれば良いと分かっているのに、好きになったばかりの人相手だとそれができるのに、岡田くんには求めてしまっていました。

長く、好きでいたからなんでしょうね。もう好きなのが当たり前だから、ずっとそうだったから、それしか分からないからって…執着し続けていたんだと思います。

 

求めてしまってる私がいけないって頭では分かってるのに、心は違うところにいました。

 

初恋ジャニーズって拗らせるらしいよって友人が昔言っていたけど、それなのかもしれません。それと、好きになった当時(2003)〜数年間の顔がめちゃくちゃ好きで、あれほど好きな顔って他には出会ったことなくて、見るたびに恋に落ちるというのもあります。

 

もう岡田くんに執着するのをやめたいです。もう嫌です。もうこれ以上傷つきたくないです。

もう、こわいです。

 

 

他にも好きな人いるからいいもーんなんてすぐは思えなくて、人生の半分くらい岡田くんのことが大好きだったから、一番好きだったから、すぐに気持ちを切り替えることはできないと思うけど、でも、ゆっくり、少しずつ、自分のペースで、気持ちを切り替えられたらいいなぁと思います。

 

 岡田くん個人のお仕事を追いかけるのは基本的にはもうやめようと思ってるけど、V6に対して今後どうするのかとかは、コンサートが決まったとか、FCの期限が切れるとか、そういうことになった時に考えようと思います。

 

あ~~~!

私めっちゃ岡田くんから愛されてるわ~~!って感じてみたかったな~~~!!!

私は、欲張っちゃってたみたいです。最初は見てるだけで幸せだったのにね。

 

もう少し悲しんだら、もう少し打ちひしがれて気持ちの整理ができたら、心から、今後の岡田くんの幸せを祈れるようになると思います。

 

V6 LIVE TOUR 2017 the ONES

今回のV6のツアーも無事に終わりましたね。お疲れ様でした。ゲリラ豪雨で始まり、台風で終わるという...次回はぜひグッズに傘やバスタオルを…

私は、初日8/11名古屋、 横アリ10/9、10/17に入りました。

昔はもっと沢山入ることもあったからかコンサート終わるとロスになったり、入るの最後の公演は途中でもう終わってしまう〜と悲しくなったりしたけど、ここ数年は余韻で結構長いこと生きていけるのでロスにはならず終わってもぽやぽやしています。せっかくのコンサート、悲しくなるより私にはこっちの方が良いです。

私の文章長くて途中でやめても大丈夫なように今言っときますけど来月このツアーがWOWOWで放送されるので、興味のある方はぜひ。長野くんのお誕生日公演!

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 ツアトラって、こういう風に顔写真とか載っていて分かりやすくて展示もしてくれるグループと、ないグループあると思うんですけど、違いはなんなんでしょうね。

あと、今回はみんなでモザイクアートを作ろう!みたいな企画があって、コンサート前に写真を撮りました。どんなモザイクアートができるのか楽しみです♡

 

2013年も2015年も泣いて終わったV6のツアーなので(2013年は私の最終公演で岡田ファンがスパノバのやつ当たった、2015年はオーラスのデビュー日に入れなかった)、幸せいっぱいの気持ちのままポジティブな気持ちで終えたツアーは2011年以来です。2年に1回になったから上書きまで時間かかる。この2つはトラウマの蓋を開けるのが怖くて円盤買ってもまだ見れていないので、今回楽しみ!でもその前にWOWOW!!

席もだんだんメインステージとセンターに近づいてって、名古屋8/11バクステ側スタンド中~後列(下手)、横アリ10/9センターメインステージ横の端の方(上手)、10/17センター前方花道横(上手)で、出来るだけ正面から見たい私は徐々に正面に寄って行くのはありがたかったです。最後ほぼほぼ真正面でめちゃくちゃ嬉しかった!ちなみに名古屋のチケットは私の名義。友達2人とも良い席当ててくれたのに毎回申し訳ない。(私のV6名義の席は毎回良くない)

 

それでは印象に残ったところ。長野くんお誕生日公演の感想は前の記事で書いたのでそれ以外を。

 

OP映像の剛くん

剛くんしか覚えてないくらいパーマの剛くんかっこいい。初お披露目の初日の名古屋ではガイシの天井割れるかと思うくらいの歓声でした。

 

Can’t Get EnoughとNever

ダンスナンバーだけどテンションぶち上がる曲じゃないのが1曲目って結構Vコンあるあるな気がします。OP映像の最後が椅子に座ってて、それでモニター開いてその状態のV6が登場。映像とリンクしていてかっこいい。オシャレなのは分かるんだけど、特別好きという曲ではないので、ほぅ...この曲が1曲目か...くらいですが、やっぱりスタイリッシュでおしゃれです。2曲目のNeverは歌もダンスも好きだから生で見れて良かったです。手を時計の針みたいにするダンス好き。そんなに激しい曲じゃないのにめちゃくちゃ踊ってて、こちらも息をのんでしまいます。この2曲、いつテンションぶち上るかとドキドキしながら見てます。

 

最っ高の BEAT OF LIFE

この曲をセトリに入れた人!セトリのここに入れた人は誰ですかーーーー!?最高!ありがとう!!!!超かっこいい!!1曲目2曲目がギャーっとなるタイプの曲ではないし、まさかこの曲が入ってると思わなくて名古屋でギャーーーー!ってなりました。知っててもテンション上がる。3年前のカップリング曲よ!好き!ダンスもかっこいい~!歌もダンスも照明も全部最高。途中から花道歩いてセンターステージに移動するんですが、移動の時、one,a two,a three five fourに合わせたリズムで移動するから移動してるけど踊ってて本当にかっこいいし、だんだん迫ってくる感じでギャーーーどころではないです。いやーーー最っ高。サビに入る時のちょっとためてから入るダンスも最高でなんかもう私の中の何かがあのタイミングで解き放たれます。ジカジカッ♪

 

Answer ~ Remenber your love ~ Round&Round の演出やばい3曲

この次の刹那的Nightも合わせて怒涛のアルバム曲披露。最初に見たときは、こんなに最初に一気にアルバム曲やっちゃって大丈夫?と思ったんですけど、続けてやることで世界観がころころ変わり、ひたすら圧倒されるというのは良いなぁと思いました。圧倒されて最初に見たとき、「なんかすごかったけどあまり覚えてない...」状態になりました。3回観たからいろいろ分かったのか、正面から見れたからいろいろ分かったのかは分からないけど、やっぱり正面から見ると「これが見せたかったのか~!」とスッキリします。

Answer:最初は後半の花火と火柱のインパクトがすごくてそれ以外のこと忘れたんですが、モニターすごい。モニターに映る映像もすごいし、モニターいくつもあって可動式で斜めになったりするし縦横無尽動く。制御大変そう。モニター10枚くらいに全部同じ人映るのインパクトすごい。斜めになったりするし。この曲は踊らないんだけど、映像とか特効がすごくて、踊らなくても魅せるということに重点置いたのかなと思います。ステージの頭上でいくつも巨大なねずみ花火みたいな花火がぐるぐるして、下からはボンボン火柱上がってたまらない。その時にモニターでは火がメラメラ。ハァーーーーV6が村を焼いている。演出がすごくて肝心のV6の顔はあまり見えないけど、V6が乗ってる装置の動きめちゃくちゃかっこいいし、坂本くんからソロパートある順に出てくるのも、その登場の仕方もめちゃくちゃかっこいいです。シルエットがかっこいい。最初の坂本くんの雄叫びはすごくて坂本くん帝王だったし我々は帝王を拝む平民になっていた。

Remenber your love:フォーメーションも、ダンスも、モニターの映像も照明もすごく綺麗。静かな曲だけどめちゃくちゃ踊るしフォーメーションころころ変わります。

Round  & Round:モニターに映る映像とのリンクがすごい。モニターに映し出される映像とV6がきっちり揃っていて、ただただすごいです。映像も単調ではなくて次から次に変わって、V6もそれに合わせて変わって。映像とV6の動きのマッチングがすごくて、ステージ上がぴったり寸分の狂いもなく1つになっていました。

この3曲は演出が本当にすごくて、ハァ文明の利器よ...と人類の英知とそれを使いこなすV6とスタッフに感謝です。全部のグループの演出見たことないけど、たぶんVコンが最先端。照明暗めだしモニターや特効の光も強いしV6の顔は暗くてあまりよく見えないんだけど、でも全体的に見ると本当にすごくてV6の作る世界観に圧倒されました。村を焼くV6がとにかく最高。

 

牢の中で歌い踊る 刹那的Night

踊りながらセンステに移動するのかっこいい。“刹那night 刹那的 刹那いトキ 刹那 せつなさは敵 ”の部分で何度も止まってポージングしながら移動なので、BEAT OF LIFEと同じで移動してるけど踊ってるようです(そう考えるとSOUZOの物足りなさは移動が普通だったからなのかなあとも思います。SOUZOはセンステ固定でガッツリ見たかった)。途中からセンステの上からシャンデリアみたいなものが下りてきて、V6はその中で歌って踊るんですが、牢屋みたいで牢の中で踊るV6がすごく良くて。柵が邪魔で少し離れた席からだとあまり顔がよく見えないんですけど、でもやっぱり牢の中で踊るアイドルは良いです。牢の柵?のキラキラ感と西陣織の衣装がすごく合っていました。最後のチャ~ラララララチャ~ラララララ~のすごい勢いで細かく踊るところが特に好きでテンション上がってゾクゾクします。

Answerから西陣織の衣装なんですけど、坂本くんの脚の長さに惚れ惚れしました。そしてカボチャパンツみたいなのに包まれている健ちゃんのお尻は小さいんだろうなあ~とか考えてました。岡田くんは大きい(どの衣装でもそうだけどこの衣装詰まってるから余計そう見える気がします)。

 

 穏やかで優しさに溢れた曲たち

ここまでは演出やダンスがすごい曲たちのことを書きましたが、Beautifu World、COLORS、by your side、太陽と月とこどもたち、足跡などもすごく良かったです。トロッコや花道でのお手振りや、静かにしっとりと歌ったり、踊ったり。Beautiful WorldとCOLORSはここ数年のシングル曲の中でもかなり好きなのですが、やっぱり生で見て聴くというのは良いですね。太陽と月とこどもたちは、メインステージのモニターに今回グッズのデザインをしてくださった方のアニメーションが流れていたのですが、これがすごく素敵で。名古屋ではバクステ側だったので見えたんですけど、横アリではセンステより前の席だったから逆で見れなくて。映像化してほしい...。この曲の途中、6人が内向きに円になって歌ってるところ、あの6人が向き合ってる景色がすごく穏やかで優しくて美しかったです。ちなみにこの曲はセンステではけるんですけど、その直後にガーーーーって音が花道から聞こえて、中では台車で移動しているということが分かりました。えー台車に乗ってるV6超かわいい。見たい。

横アリ1公演目のCOLORSで岡田くんに執着してしまう自分とお別れして(詳しくは前回の記事で)、その公演から私は健くんのうちわを持っていたのですが、健くんってうちわ見てくれる~手を振ってくれる~~と思いました。10年以上岡田くんのうちわ持ってたけど、個別に手を振ってもらったことすらないかと(笑)健くんすごいなって思うのは、手を振るにしてもファンそれぞれに振るというところです。勘違いでなければ。全体的に振ってるように見えて、「あ、今私に振った、あ、後ろの人に振った、その後ろに...」って実際に受けてみると分かりました。そして、近くで見ると大体みんな発光してます。長野くんの神々しさすごい。

 

ファンが興奮するトニ曲カミ曲?

トニ曲は女性と一緒に踊ってる設定。カミ曲は....えーっと、セックスしてる設定。カミセンが一方的な抱いているとは違うんですよ...あくまで共同作業的な?ね?結構この2曲はやばい...という声を聞くのですが、私の琴線には触れなかった2曲です。

会って話を (トニセン):モニターの歌詞の出し方素敵でした。歌も綺麗。10/17は坂本くんが袖を通した瞬間ジャケットがハンガーから落ちちゃって、それでもきりっとした顔でやってるんだけどでもやっぱりもたもたしてて、途中からイノッチがそれに気づいてチラチラ見てるし、歌い終わってジャケットをかけたときにジャケットに向かって「こらっ!」ってちょっと軽く叱るみたいに言ってておかしかったです。

Get Naked (カミセン):歌詞も自撮りも腰突き上げたりしてるのも、まあ性行為を連想させるんだけど、私は彼らを性対象として見ていないから戸惑いました。寝ながら腰突き上げてる姿は、ショルダーブリッジっぽいなーとも思ったり。あの薄い幕に自撮り映像映るのは、最初の2公演はへーって思うくらいだったんですけど、センター前方から見たときは、その迫力に仰け反りました。目の前いっぱいに広がるカミセンの自撮り映像に圧倒されたというか...「でも俺にメロメロなんでしょ?」と言いながら迫ってくる感じ。3回目は、よし私は今から抱かれてくるわ!と思って、自撮りの映像や彼らの動きに合わせて「今私は横にいて見つめられてる...今は私は上に乗ってる...騎乗位....」とかまあ考えてみたけど、やっぱり興奮しなかったです。監視カメラすり抜けてキスしてたカミセンどこ....

 

私の一番の興奮ポイント SPARK ~ MANIAC 

この2曲の流れ最っ高!大好き!Answerらへんの演出もうわぁすごいと思ったんだけど、好みで言うとBEAT OF LIFE(興奮ポイント2位)やこの2曲がもう!!!!私の好みドンピシャ!大好き!!衣装も黒とショッキングピンクで好きな色の組み合わせ!この2曲、カップリングなんだけどCD聴いたときに、どっちかはやってくれるかな?ダンス付きで見たいな~って思ってたので、2曲とも最高の演出で魅せてくれたのがすごく嬉しかったです。どちらかというとMANIACの方がコンサートで見たい気持ちが強かったので、初日にSPARKかかった時に、MANIAC落ちたか~と思ったんですけど、次にMANIACになって嬉しくて!カラフルな炎もネオンっぽいセットも照明もレーザーも大好き!ダンスも好き!そしてこの2曲ってソロパートも多い気がするんですけど、カミセンの3人のそれぞれのパートが好きで。目で見ても耳で聴いても私好みで、多分一番円盤での再生回数が多くなる箇所だと思います。「スバラシMANIAC!!」の健くんの腰の動きと足の動きと腕の動きと手の動きと表情がたまらない。

 

幸せいっぱい レッツゴー6匹 ~ トロッコでシングルメドレー

MANIACで興奮が最高潮に達した後、「はじまるよ~はじまるよ~~」となるのは、少しほっとする時間をくれたのでしょうか。曲もMVも幸せいっぱいの曲で大好きなんだけど、6人がぎゅぎゅってくっついて歌って踊ってくれたのは、すごく楽しい!みんなで肩組んでラインダンス?っぽいのも良い~!

途中からトロッコになってそのままシングルメドレー。ここで名古屋では全員スタンドだったのに、横浜は私が入った2回ともスタンド4台センター2台になっていました。センターは10/9が坂本くん岡田くん、10/17が坂本くん森田くん。坂本くんは階段上るのもしんどいのかな?センターにいると全員スタンド行っちゃうより楽しいですが、スタンドの人は好きな人が1回もこないの悲しいよなあと思いました。

シングルメドレーでは「ほら!坂本くんのセクシーくるよ!セクシーちょうだい!!!」「剛くんのシェケラだよ!カメラ見て!!!」と岡田くんが興奮気味にポイントをしっかり盛り上げてくれます。岡田くん落ち着いて...とこちらが思うくらい興奮気味に。注目されてる坂本くんや剛くんはかっこよくやったり、ちょっとおどけてみたり。名古屋では愛なんだもこのメドレーに入っていましたが、それがなくなって本気がいっぱいになっていました。

 

追加部分の MUSIC FOR THE PEOPLEと愛なんだ

横アリでみんながセンステに集まって縦一列に並んでMFTPの前奏かかったとたん、キターーーー!感すごかったです。追加になったのは知ってたけど、どのタイミングでどういう風に追加になったのか知らなくて。名古屋では最初から最後までセンステでがっつり踊る曲なかったし、やっぱりフッフー!はVコンではやりたいので、この追加はかなり私好みでした。この曲を横とか斜め後ろからこの曲見たのたぶん初めて。特効はメインステージだったので、後ろでドッカーンってなったときびっくりしたし背中暑かったけどそれも嬉しい。レーザーもすごくて、センターから見ても、細かい光の線がセンターステージ上に細かい網目を作っているのがしっかり見えて、すごいものを見ている...となりました。

MFTPではトニセンのパートの時、岡田くんは健ちゃん見ながらニヤニヤニヤニヤしたりしていました。愛なんだも、踊るようにしてくれたのは嬉しいです。「どうして~こ~んなに~みんなは可愛いんだろう!」という坂本くんの替え歌あったり、踊るけどみんな楽しんでいて、長野くんの誕生日はみんなで長野くんのお尻叩いたり、健ちゃんから長野くんへほっぺのチューが本当に綺麗だったり、すごく優しい空間でした。

 

最後の挨拶と ボク・空・キミ

最後の曲の前にいのっちから一言あるんですが、名古屋では「それでは最後の曲です」だけで寂しかったです。本当は全員分聞きたかったし、前回も前々回もその前も?全員話してくれたと思うのに、どうして今回はなくなったのか。それが無理ならせめて代表者の言葉を聞きたいと思いました。横アリでは少しだけど話してくれて、それだけですごく嬉しくて。

 10/9 「今日はありがとうございます。長野くんの誕生日という記念すべき日に同じ空間で過ごせることを嬉しく思います。」

10/17「今日はありがとうございます。V6を選んでくれてありがとうございます。」

 ニュアンスだけどこんな感じです。この後に「これからもV6をよろしくお願いします。それでは最後の曲です。」

シャボン玉がふわ~ってV6の前を舞って、すごく幻想的で素敵な空間でした。

 

アンコール The ONE ~ ハナヒラケ ~ WAになっておどろう

The ONEが本当に優しくて暖かくて。この曲って歌詞がすごく好きで、V6のことや、V6とファンのこと歌ってくれてるのかなって気持ちにもなります。横アリの「離れてても会えなくても僕らはひとつさ」の岡田くんのパートで、岡田くんが指を立てて差し出してみんなががそこに指を重ねていって、一つになって6人みんなでゆらゆら揺れている光景は目が熱くなりました。私はV6が大好きだなって思って。

ハナヒラケとWAになっておどろうは会場散らばって。トロッコもあったかと。坂本くん「明日からも頑張ろう!」。

前回も書いたけど、長野くんお誕生日の、健ちゃんから長野くんへのおでこのキスは本当に素敵だった…

 

Wアンコール Cloudy Sky と トリプルアンコール Change The World 

名古屋初日ではなかったCloudy Skyを横アリでは2回とも聴けました。この曲聞けなかったのホント初日悲しかったし、なんでセトリ落ち!!!って怒ったから、ダブルアンコールまで固定になったの嬉しいです。健ちゃんとイノッチが花道ダッシュして競争してるのも良かった。そのままバクステや花道で歌いながら手を振ったりしてくれます。

10/17は花道真横の席で、その席を取った友達に一番端にいてもらったんですが、アンコールとWアンコールで私ともう一人の友人にその席変わってくれて。そしてこの時は私が花道1列目にいたんですけど、向かってくる岡田くんをぽやーっと見ている私の前で足を止め、私を見て私に会釈してきた岡田くんは....私は会釈を返すことしかできず、そうしたらそんな私を見た岡田くんが笑いながらもう一度会釈をし、私も笑いながら会釈を返し、2人でニヤニヤしながら2-3度会釈をしあうという謎の交流がありました。今まで10年以上岡田くんのうちわ持ち続けていたのに!その間個人的に手を振ってもらったことすらないのに!健ちゃんのうちわ持った途端になんで?みたいな気持ちです。混乱してたら後ろにいた友人2人がバシバシ私の背中を叩きながら大笑いしてくれたから良かった?けど。

トリプルは私が入った公演では長野くんのお誕生日公演だけでした。名古屋ではダブルすら結構粘ったのに出てきてくれなくて、えーーーという気持ちでしたが、横アリ10/17はトリプル結構粘っても出てこなかったけど、それでもアンコールの声を届けられて良かったと思いました。最近行くコンサート(JUMPやSexy Zone)では、もう出てこないとファンが勝手に判断してすぱっと終わることばかりなのですが、出てくる出てこないに関わらずアンコールの声はもっと見たいという気持ちがあるのなら出した方が良いなあと私は思います。不発に終わってもいいじゃないの。

 

「愛してるよ」 とか「かわいいね」とか沢山言ってくれたなぁ♡ 

 

以下MCメモ

今回、岡田くんが、コロコロ話題変えて、いちいち説明してくれるイノッチは大変そうだったけど、とにかく岡田くんがご機嫌で楽しそうで良かったです。私が恋するのは端っこの方で言葉少ない岡田くんだけど、V6と一緒にいてリラックスして楽しそうな岡田くん見てると良かったな~って思います。

 

健ちゃんのこう優しく宥めてくるというか掌でオタクを転がしてる系がすごく好きです。ころころころころ.....

 

後は、前日にいのっちと健ちゃんが道でばったり会って、呼ばれて振り返った健ちゃんがめちゃくちゃ笑顔だった話(そして昔剛くんと健ちゃんがばったり会ったときに、チンピラかと思って健ちゃんが1回無視した話)と、坂本くんが犬の散歩で週刊誌に撮られて日曜のお父さんみたいだった話が面白かったな。

それから、初日に段取り間違えちゃった健くんが最高でした。

 

ということで、今年のツアー終わり!お疲れ様でした。次はまた2年後になるのかな?来年やってくれても良いですけどね。とりあえず、来月11/25のWOWOWが楽しみです♡