KAT-TUN、10周年おめでとう。

私は何年も前にKAT-TUNから降りた。でも、今回のKAT-TUN楽曲大賞を全力で楽しみ、昨日は1日KAT-TUNの事を考えた。デビュー前の歌番組やバライティー番組を見て、デビューコンサートのDVDも見た。こんなにKAT-TUNに浸ったのは何年振りだろう。

私がKAT-TUNを見るようになったのは2004-2005のカウントダウンコンサートから。ハルカナ約束を歌う仁くんを見て転がり落ちた。

あの時のKAT-TUNは最強だった。すごかった。今も当時の映像を見るとそのオーラに圧倒される。彼らが「敵なし不可能なし」と歌ったのはその数年後だけど、当時からそんな感じだった。見る者を魅了し圧倒させる。ギラギラしていてこれでもかと言うくらい色気を振りまき、挑発し、心を掴んで離さない。

デビューこそしていなかったけど、仁くんと亀ちゃんは1年の間にドラマで2回も(ほぼ)主役。WSやCMも良く出て、ゴールデンのバライティ番組にもレギュラーとして出て、バレーの大会のサポーターも務めた。歌番組にも何度も出演して、年末のMステスーパーライブではオープニングを飾って大暴れ。コンサートの完成度もジュニアとは思えないほどだった。とにかく世間がKAT-TUNで大盛り上がりだった。ジャニーズに興味のない人も仁亀やKAT-TUNを知っていた。この期間にKAT-TUNファンでいられて、最高に楽しかった。

何度かデビュー?となったけど、話は流れ、その後にデビューが決まった。でも何故だかデビュー決まったときの状況や感情を覚えていない。大騒ぎして買ったけど...

その後のデビューコンサートの方が印象的だったのかもしれない。3/17のデビューコンサートに運よく行けて、GWは横アリに通った。当時は多ステ未経験だったら3日間で4公演行ったことはすごい経験だったし、その翌週の土日は東京ドームの2DAYSにも両日行っているから、当時の私は狂っていた。楽しくて楽しくて、仁くんかっこよくて、ソロのPinky最高で、亀ちゃんはエロくてかっこよくてキュートだし、聖くんはジャニーズとは思えないヤクザ感(でもとっても優しい)。じゅんのの長い手足と小さくて端正な顔とソロには惚れ惚れと言うよりは圧倒された。うっくんと中丸くんも楽しそうで楽しそうで。会場全体がデビューおめでとうーーー!!って雰囲気だったあのコンサートは最高な思い出。

仁くんが留学しちゃったときは動揺して落ち込んで怒って。戻ってきたら嬉しくて泣いて慌ててドームのチケット手配して。喜びの歌の“きみがいる 素晴らしすぎる”って歌詞を実感した。

とにかくこの数年間は濃かった。もちろん同時にV6ファンもやっていたんだけど、あの時の、KAT-TUNに対する、仁くんに対する熱量はすごかった。こんなに一人の人に熱中してときめいたり泣いたり笑ったり怒ったり大騒ぎすることはもうないかもしれない。

まあでもこの期間にも仁くんに対していろいろ思うことがあり、フェードアウトみたいな感じで2008年のコンサートを最後に行かなくなってしまった。いつの間にやらソロコンやってKAT-TUNのツアーには参加しないとか、脱退とかあって、KAT-TUNのこともMステや年末の歌番組で見るくらいになっていた。だからあまり印象がない。そうこうしていると、できちゃった結婚だ事後報告だ退社だとなり、「もうなんなのよーーー!!仁くんなんて知らない!!!!」と、とっくの昔に降りてたくせに、被害者ぶって持っていたKAT-TUN関係の雑誌の切り抜きや録画物やCDやDVDを処分してしまった。とても後悔している。結婚して引っ越しもあったとはいえ短絡的になるなよ私...

そんなことをしていたら、聖くんの退社。もう何やってんのよーーーー!!と外野のくせに怒ったし心を痛めた。亀ちゃんのあんな顔を見るのは何回目よ...と。

KAT-TUNをまたよく見るようになったのは少プレが始まってから。いいなあKAT-TUNって思うようになった。でも、正直4人で歌っている姿を見ても仁くんを探してしまう。とくに6人時代の歌。それが何となく申し訳ない気がして、4人は4人で素敵なKAT-TUNを作り上げているのに仁くんのことを考えるのはタブーな気がして、何とも言えない気持ちでテレビを見ていた。

心から4人のKAT-TUNいいね!って思えるようになったのは、去年裕翔にハマって、昔の裕翔見るか~とcartoon KAT-TUN II YouのDVD見たときかもしれない。消化できたような気がした。あと、KISS KISS KISSが好きすぎた。4人のKAT-TUNも最高だわ!と思ったのはKISS KISS KISSの影響もある。

そんな感じで、6人時代のKAT-TUNが大好きだったけど、4人のKAT-TUNもいいねえ~と見ていたら、じゅんの脱退とか言って、また泣いた。人数減りすぎよ....亀ちゃんのあの顔本当に何度目なの....

 

ほんっとうにさあ!!!!仁くんも聖くんもじゅんのもなんなのさーーー!そりゃアイドルだって職業選択の自由はあるけども!!!でもでもでもーーーー!!!4人のKAT-TUNも良かったよ??でもさ、本音を言えば、6人で10周年迎えてほしかった!人の人生はその人のものだから、他人の私が続けろ!って言う権利はないけど、強制できないけど、そんなの分かってるけど、でも希望くらいしたっていいじゃない!!6人のKAT-TUN、本当にすごかったんだから。たらればの話はあまり好きじゃないけど、あのまま、誰も減らないであのメンバーのままで10周年を迎えていたらどんなんになってたんだろうってどうしても思ってしまう。

こう思うことは今頑張ってKAT-TUNを支えてくれる亀ちゃんうっくん中丸に対して失礼なのかもしれないけど、この3人のKAT-TUNがダメと言っているわけではないけど、ダンスも仕草もエロくてセクシーで妖艶でかっこよくて機嫌によって差があるのは好きじゃなかったけどノッてるときは挑発的な表情も楽しそうな表情も素敵で誰よりも綺麗な声を持った仁くん、仁亀2トップは最高で最強だった。ヤクザかよーマフィアかよーー何だよそのエロくて露骨な歌詞とダンスーと思うけど優しくてお茶目な聖くん、入口出口田口ですばっかり言ってるけど誰よりも端正な顔立ちしていてスタイル抜群で見下ろされたら腰砕けになっちゃうほどの田口様オーラを放ち最高に楽しくてかっこいいソロを見せてくれたじゅんの、この3人も含めて10周年を迎えてほしかった。

そう思うけど、前を向いてKAT-TUNとファンを引っ張ってくれてる3人のことは心から応援している。3人のKAT-TUN最高だ!って思える日が必ず来る。だからこのまま走り続けて。見てるから。そして、できればこれ以上人数少なくならないで....

KAT-TUNだけでなく、KAT-TUNファンって素敵だなって最近よく思う。アンロック画伯も最高だった!KAT-TUNとファンの関係がとっても素敵で、KAT-TUNから降りたこと、少し後悔している。もし私が仁くんじゃなくて亀ちゃんファンだったら今その中にいたのかなって思うときもある。

脱退した2人のことをネタにできるKAT-TUNが好きだ。そして、充電器間というグッズを作ってしまうKAT-TUNが大好きだ。 ちゃちゃっと充電終わらせて戻ってきてね!待ってるから。

仁くんと聖くんのTweetも嬉しかったー。2人ともデビュー日覚えてて、それを言ってくれて。見たとき、心がぎゅーーーってなったよ。この2人がお互いフォローしあってるのも嬉しい。

自分の使えるお金が少ない私は、行きたいし買いたいけどKAT-TUNにお金を落とすことはほとんどできなくて、でもKAT-TUNKAT-TUNファンをこれからもずっと見ていきたいです。

亀ちゃん、仁くん、じゅんの、聖くん、うっくん、中丸くん、6人みんなおめでとう。

ズボラなジャニヲタの雑誌収納術

昨日こんなタグがあったので私も少し書いたのだが、そう言えば去年雑誌の整理をしたときに記事を書こうと写真をいくつか撮っていたことを思い出したので書いてみる。

 

 

雑誌整理のきっかけ 

私は岡田くんが好きになってから10年以上経つと言うのに、雑誌の整理をしたのは実は去年が初めて。なぜかと言うと、私が購入する雑誌の量の推移は、

 2003年-2005年 ★★★★★

 2006年-2007年 ★★★★

 2008年-2012年 ★

 2013年-2014年 ★★

 2015年      ★★★★★

 2016年(予定)  ★★★

こんな感じだから。そんなに量がなかった。

2008年-2012年はアイドル誌にもあまり載らなくなったし、プライベートでもいろいろあったのと、岡田くんの反抗期に対する私の反抗期だったから映画誌もスルーみたいな時期。オリスタとananをたまに買う程度。もっと買っとけばよかった。

去年はV6の20周年フィーバーと裕翔くんを好きになったのとJUMPの売出し期間だったこともあって、沢山買った。収納場所がなくなったから、整理しないといけなくなったのだ。

去年購入した雑誌はこんな感じ。年末にオットに広げろと言われて広げた。

f:id:inunekobiyori:20160303201103j:plain

この他に、解体したシュシュアリス、カドカワ、テレビ誌数冊、FB9月号、24時間TV関係テレビ誌7冊と、解体していないけど出していないオリスタとananがあと数冊ある(地味な抵抗)。あーあとV6が表紙のWINK UP出すの忘れてる。これでも結構選んだ。2004年頃と同じ★5つだけど、どっちが多いかは分からない。

2007年くらいまでは解体まではやっていた。そしてこんな風に100均のケースに放り込んでいた。だけ。ひどい。岡田くんかっこいい。

f:id:inunekobiyori:20160303194316j:plain

ここ数年、岡田くんがどんどんごつくなってきて、昔の写真を眺めることが多くなってきたし、いい機会だと思ってこのケースの中から片づけることに。

 

どのファイルを使うか

リング式のファイルを使用。ズボラなくせに、やりだしたら徹底的にやらないと気が済まない(でも途中で飽きて放置する)。時系列に並んでいないと嫌。途中で昔の雑誌を買うことになったり、友達に切り抜きをもらったりすることもある。整理の途中で、ひょっこり昔のものが現れたりする。固定式だとすべて入れ替えないといけないから面倒。ってことで差し替え式。

A4サイズは結構どこにでもあるのだが、A4ワイドは私が調べた限りではキングジムにしかない。ちょっと高いがこちらにお世話になるしかない。

リフィルも高い。1枚30-40円する。A4ワイドサイズのファイルは何故こんなにも需要がないのか。ジャニヲタ必須アイテムなのに。ananとかオリスタとかポポロとかファッション誌とかA4ファイルに入らないのに。たくさんの会社が生産するようになって、価格競争を早くやってほしい。ファイルの値段はまあこれでも良いが、リフィルが高いのはつらい。

見た目の統一感のことも考えてA4サイズもキングジムにした。普段の生活では見えないところに入れてあるけど、いろいろな種類のファイルがごちゃごちゃ並んでるなんて耐えられない。リフィルは適当に1枚10円以下の物を購入。問題はない。

両方とも100枚(200ページ)以上入る。重いけど、結構コンパクト。

f:id:inunekobiyori:20160303204612j:plain

大きさの違いはこんな感じ。岡田くんかっこいい。

 

切り取り方

ananやテレビ誌などのホチキス止めの雑誌は、最初ホチキスを外してみたが結構面倒。ホチキスついたままでカッターでその横をピーーっと切ってしまうことにした。定規も使ってないけどゆっくりやれば失敗しない。

前半誌や今のオリスタなどの背表紙で糊付けされている雑誌は、アイロンでやるとかドライヤーでやるとかいろいろあるが、面倒くさいので端のところをカッターでピーーーーーっと。

f:id:inunekobiyori:20160303204056j:plain

中のページもこの部分を。この写真の時はまだ定規使っているけど、すぐ使わなくなった。ゆっくりやれば大丈夫。

f:id:inunekobiyori:20160303203301j:plain

昔に切り取っていたものは、カッターも使わず手でびりびり破いていただけだったから、はさみで少し端をそろえた。岡田くんかっこいい。

時系列に入れるというのが最優先事項なので、時々組み合わせが上手くいかず関係ないページが見えてたりする。ページがもったいないが仕方がない。

基本的にはメンバー全員のページが見えるように収納しているけど、ワイドサイズは高いから隠れてもらっているメンバーもいる。ごめんね。2003年~2004年頃は岡田くんが写ってるページしか残っていないものも多い。あーあ...

 

発売年月と雑誌名のメモ

切り取って適当に保存していた昔の切り抜き達が、まあいつのものか分からない。髪型と内容と雰囲気である程度のことは分かるのだが、いちいち全部読まないといけないのも面倒。今後のためにもメモをするようにした。

f:id:inunekobiyori:20160303205421j:plain

こんな風にマスキングテープに書いている。裕翔くんかっこいい。

f:id:inunekobiyori:20160303205521j:plain

昔のもので特定できないものは分かる範囲で。Wink UPは下にWUって書いてあるからありがたい。岡田くんかっこいい。

 

何(誰)を保存するか

ファイルはV6とJUMPで分けている。年末年始のテレビ誌など、同じコーナーにV6もJUMPも両方入っているものは、どちらかのファイルに纏めて入れる。大体は気に入った記事の方のグループのファイルに保存。見える部分ではV6とJUMPだけだけど、中の方そのコーナー(ジャニーズ全グループ)の記事も入れることにしている。24時間テレビ関係のテレビ誌は無印のファイルに1冊にまとめた。

また、これから好きになるかもしれない人(私の場合、中島健人くんや平野紫耀くん)は、処分せずに昔の切り抜き保管していたケース(上の画像のもの)に、ホイホイ放り込んでいる。将来役に立つかもしれない。雑誌名とか付箋つけといた方が良いとは思いつつ、そこまで手が回らない。

 

解体しない雑誌

映画誌は解体しない。アイドル誌は昔は解体していたけど、少し後悔している部分もあるからそのまま保管することにした。また、QLAPやテレビ誌なのにアイドル誌みたいな雑誌(テレガイプラスとか)も解体はしない。だから厳選して購入する。映画誌は1つの映画につき1-2冊、アイドル誌も月に1冊までというのが基本的なルール。

アイドル誌は去年8年ぶりくらいに購入した。前半誌とMyojoはあまり好きではないからポポロを買うかどうかくらい?WINK UPも去年1冊買ったなあ。去年はポポロにV6の連載があったのが大きいから今年はそんなに買わないと思う。よほど裕翔くんで気に入ったのがあれば...かな。アイドル誌は1年で5冊未満に抑えたい。

 

大したことはやっていないし、こだわる部分とこだわらない部分が両極端で意味わかんねーって方もいると思う。あれだけファイルの見た目にこだわるのに、定規使わないでカッターだもん。まあ仕方がない。

A4サイズのものはどんどん解体しているけど、A4ワイドサイズのものは2011年を最後に止まっている。ファイルとリフィルを買い足さないといけない。高い。今年中には全て解体して、たまっている雑誌がない状態で2017年を迎えることが目標。

 

去年の夏~秋はJUMPもそこそこ出る中、図書館戦争と怒涛のV6の20周年祭。年末は裕翔関係の雑誌の発売が続いた。今は落ち着いていてほっとしている*1。今年に入って購入したのは、V6が表紙のTVガイドプラス、坂本くん剛くん健ちゃんののTVガイド、岡田くんが表紙のJ Movie magazineのみ。たぶん。保管場所もあまりないし、解体が面倒くさいからあまり買わないようにしようと思う。★3つが目標。

そんなに雑誌を沢山買ってもしょーがないよと思いつつ、綺麗な期間は限られているから綺麗なうちにいっぱい買っとけ!という気持ちもある。裕翔くんは今とっても綺麗な時期だから残しておかないと、ね。まぁほどほどに。Twitter見ていると、みんな買っていてうっかり流されそうになるときもあるけど、自分の目と頭で判断してしっかり見極めて管理できる範囲で購入しようと思っている。

f:id:inunekobiyori:20160303213831j:plain

床で作業するとこうなる。猫様かわいい。岡田くんかっこいい。

そのうち自作DVDの収納術も書くかもしれない。

 

*1:エヴェレスト関係は1冊買ったのでもう良い。ビジュアルも映画の内容もそんなに好みじゃないの